或阿呆の東京

aru ahou no TOKYO

とみや(諏訪)

酒を飲んでいるか、蕎麦を食っているかの二日間。

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あ、山にも行ったよ。

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ワイナリーでぶどう園も見たよ。

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と、ちゃんと書いておかないと。

妻に怒られちゃうから。

「せっかくKさんが来てくれたのに飲んでただけなの⁈」って。

「お酒は東京でも飲めるじゃない⁈」って。

うーん、俺的にはいいと思うんだけど。

まあ、正論ですよね。そこはあえて争いません(笑)

 

さて。そんなK氏との長野めぐりも大詰め。

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ここは上諏訪駅近くの蕎麦屋さん。好きなお店。

 

まずはビールから。

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いいねえ。

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サインがいっぱいだ。

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俺のもどこかにあるはず。まあ、それはいい。

 

すごい混んでるよ。人気だね。

 

ビールの次は地酒。

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たしかここも本金だったな。

 

ここに来る前に霧ヶ峰に行きまして。

その景色に思いを馳せながら飲む我々なんです。

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こういう景色を前にすると、

どうしても夢とかロマンを語りたくなってしまうのが男というもの。

 

私とK氏も例外ではありません。

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馬のベーコンをつまみながら。

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馬のもつ煮込みをつまみながら。

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弊社の将来を語り合います。

いや、あの雄大な風景を思いながら話すことじゃないかもだけど(笑) 

 

ちなみに漬物はお代わりを持ってきてくれました。

 

蕎麦、来たよ!

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いいわ。蕎麦屋で飲むの。

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神田の老舗とかとちがって田舎の蕎麦屋は安いしね。

 

ほっ。

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結局、K氏と話したこと。

同期が何人辞めちゃっても、俺たちはずっといような。

 

ただ、それだけ。