或阿呆の東京

aru ahou no TOKYO

はやふね食堂(森下)

あんなにあんきも食べたのに。来ちゃった。
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やっぱり、はやふね食堂が恋しくて。久しぶりだあ。
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いやー、こんなに笑い声のあふれる食堂ないよ。
おばちゃんがいいんだよ。
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やっぱり来てよかった。
っていうか、 最近来てなかったこと反省した。
お店に入ってすぐに。
それから今日、別の店に行ったことも。

お酒くださいと言うと、おばちゃんに
「未成年にはお酒出さないよお兄ちゃん」と言われる。
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よかった、俺のこと覚えていてくれたみたい。

お酒はあったかくしてくださいって言ったら、
「あったかいんだから〜」と歌われる。

やっぱり、来てよかった。

安すぎるメニューたちも健在。
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ほら。
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こっちにも。
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おしんこうなんて30円。
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そのうえ、地理の勉強にもなる。

ここにもうまそなものが。
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御飯もうまいんです。夕食だけでも来たい。
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もちろんそれもオッケー。食堂だもん。

でも、あんきも食べすぎにつき…。
ワカメの酢の物(130)。
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はー、さっぱり。

テレビは演歌。似合うよ、この店に。そして今の俺に。
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目玉焼(150)。
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なんだろな。
ただの目玉焼がこんなにうまく感じちゃう感じ。

あー、お腹いっぱい。

でもね
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飲み足りないの。

だから
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ビール小瓶。
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帰るよ。うん、眠る。
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ウイスキー飲みたいけど。
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もう閉店だ。
ありがとう。

来る、11日(月)。来ちゃうかも。
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