横浜がまだ完全に明るい15時50分。
16時の開店前に着いてしまった。
類さんもびっくりだろう。
しかし今日はK氏と飲む日。
このくらい張り切って当然ともいえよう。
16時。
開店時間だ。
K氏も来た。
まだ暖簾が出てないけど入ろう。
いい感じだなぁ。
お店の人もやさしい。
さあ、カンパイ!
今日はK氏のジョッキを押し込む力も強いぞ。
やる気を感じる。嬉しいな。
キンキンじゃないか。
お通しがうまい。
こっちにもメニューがたくさん。
迷うなー。
すぐ常連のお客さん来た。
楽しそうにお店の人と話してる。
いい店だ。
まさに横浜市民酒場。
しめさばから。
限りなく生に近いしめさばだ。
とてもおいしい。
ビールを追加して。
キンキンでカンパイ!
やはりK氏が強くジョッキを押し込んでくる。
何年も乾杯しているから、いつもと違うとすぐわかるのよ。
イワシ来た。
綺麗だなー。おいしい。
いい店だわ。
ピカピカのホタルイカ。
おいしいわ。
今まで食べたホタルイカでいちばんかも。
この酢味噌がとてもうまい。
次はどうしようか。
迷うなー。
ん?
K氏の肩越しになにか視線を感じる。
あ!
だからか!
この方がK氏のジョッキを押し込んでいたのか。
類さんの乾杯は強く押し込むっていうもんな。
K氏自身は「いつも通りだった」と言っているし。
エビチリ。
エビが大きい。
とてもおいしい。
ここでぬる燗に。
キンキンのビールからぬる燗。
俺たちはぬるま湯に浸かって生きていきたいんだ。
オムレツもある。
なんでもあるし、なんでもおいしい。
岩手の毛ガニもあるよ。
お客さんいっぱいになってメニューも追加されたね。
この人数の料理をひとりでつくる大将すごいわ。
日本酒には塩辛。
おいしい。
アジフライ。
ぬる燗。
相撲。
ぬる燗。
天然ぶり。
もう最高だな。ここは。
K氏と仕事の話をしたり、お互いの奥さんの話をしたり。
ぬる燗追加。
カンパイ。
2本目のぬる燗が終わった。
相撲も終わりだ。
ちょうど2時間か。
そろそろ次に行きますか。
また来ますね。
外に出ると暖簾がかかっていた。
いい店だったなあ。
次回も予約して来よう。