築地場外になんかできてる。
入ってみるよ。
ホの字。
座ったらビール500円か。
まあ、当然ですよね。俺は座らないぞ。
牛すじ行きますか。A5の。
塩こんぶ（100）
来たよ。
あ、うまいわ。
A5ゴロゴロ味がいい。
ピーナッツ入って書いてあるからそれもいいのかもね。
これはうまい。東京ナン大煮込みとかもういいな。
うまそだな。鶏肉。
ナカ。
ふう。
隣に可愛い子来たから牡蠣を頼んだ。
牡蠣！
うまいわー。カリカリしてる。
自由になりたい。
ナ。
おわり。
酒美土場（築地）
妻たちにひとり残された私は築地ツアーへ。
大丈夫。ひとりは慣れている。
単身赴任ももう長いからね。
あ、もうしまってる。
ここ、妻の好きな焼売なんだよね。
は！いかんいかん、また妻のことを考えてしまった。
オクトパス
よし、ついた。
なにを飲むかで、その人がわかる。
私は赤ワイン。
目に入ってきたよ、「熱燗始めました」の文字が。
英語で言うとHOT SAKEだね。
ロンドン赴任は辛いことばかりで二度とイヤだけど、
多少なりとも英語力がついたのは感謝だな。
困ったなあ。熱燗飲んでいいかな？
まあいいよね。
妻は銀座で楽しんでることだし。
はっ！また妻のことを。
なんだかんだ言って愛してるのかな、これ。
すみません、のろけました。
わー、ステキ。
熱燗をワイングラスとは。
ちょっとした革命気分だな。
そしてうまいなあ。
五人娘というお酒だよ。
お燗することでこの酒の複雑なうまさが引き出されてる。
なんだろう、甘酒みたいな感じもあるかな。
やっぱりここはクオリティが高い。好き。
よし、次回は妻と来よう。
はっ！
ふく（築地）
妻の地元の友だちが遊びに来て一緒に築地でランチすることに。
ふつうの市場の店ではあれなのでここにしますか。
さあ、小鉢ですよー。
好きなのをふたつ選んでね。
なににしますか？
あ、俺はこれにする。
妻は赤魚。お友だちは鯖に。
待ってる間、ふたりがトークに華を咲かせてますね。
やっぱり地元の友だちはいいもんだよね。
お友だちも仕事がいろいろ大変みたいだ。
お疲れさまです。
せめて東京を楽しんでいってくださいね。
東京に来るから張り切ってゴールドのネイルをしてきたらしいよ（笑）
さあ、来ましたよー。
これは立派な鮭だ。
こちらが妻の赤魚。意外と赤くない。
これは地元の友だちの鯖。
海なし県だから魚がうれしいって。
刺身がいいかなと思ったけど焼き魚のほうが好きみたい。よかった。
いいランチでした。
食べ終わると、俺を残してふたりは銀座に行きました。
俺もせっかくの休みだから飲もうかな。
順順餃子房（馬喰町）
もうわかんないけどな。
なんで俺が東京にいるかも。
わかんないけど、１０時ラストオーダーって。
考える。
カレーが食べたい。
カレーはないよ、餃子だよ。
いやー、うまいわ。
とみや（諏訪）
酒を飲んでいるか、蕎麦を食っているかの二日間。
あ、山にも行ったよ。
ワイナリーでぶどう園も見たよ。
と、ちゃんと書いておかないと。
妻に怒られちゃうから。
「せっかくKさんが来てくれたのに飲んでただけなの⁈」って。
「お酒は東京でも飲めるじゃない⁈」って。
うーん、俺的にはいいと思うんだけど。
まあ、正論ですよね。そこはあえて争いません（笑）
さて。そんなK氏との長野めぐりも大詰め。
まずはビールから。
いいねえ。
サインがいっぱいだ。
俺のもどこかにあるはず。まあ、それはいい。
すごい混んでるよ。人気だね。
ビールの次は地酒。
たしかここも本金だったな。
ここに来る前に霧ヶ峰に行きまして。
その景色に思いを馳せながら飲む我々なんです。
こういう景色を前にすると、
どうしても夢とかロマンを語りたくなってしまうのが男というもの。
私とK氏も例外ではありません。
馬のベーコンをつまみながら。
馬のもつ煮込みをつまみながら。
弊社の将来を語り合います。
いや、あの雄大な風景を思いながら話すことじゃないかもだけど（笑）
ちなみに漬物はお代わりを持ってきてくれました。
蕎麦、来たよ！
いいわ。蕎麦屋で飲むの。
神田の老舗とかとちがって田舎の蕎麦屋は安いしね。
ほっ。
結局、K氏と話したこと。
同期が何人辞めちゃっても、俺たちはずっといような。
ただ、それだけ。
