或阿呆の東京

aru ahou no TOKYO

おそばの甲賀(西麻布)

開店4分前の11時26分に着いた。行列だ。

並んでるのは7人だけど1巡目のひとは、

すでに入店したのだろう。

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おそばの甲賀の中華そばを食べに来た。

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期間限定でときどきやっていて、

ずっと食べてみたかったやつ。

蕎麦屋さんが日本蕎麦を休んでやるやつ。

 

後ろを振り返ると、あっという間にもう10人くらい並んでる。

こんなときはやりかけの仕事のことを考えて待てばいい。

行列に並んでいるときにアイデアが降りてきたことは、1度や2度ではない。

 

あ、1巡目のひとたちが出てきた。

11時50分。

いえーい!入れたー。

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仕事のことは忘れよう。

 

中華そばとチャーシューご飯にするよ。

楽しみだな。

 

来た!

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美しい。

 

ずっと見ていられる。

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こちらも。

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日本の美しい風景だな。

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しかし中華そばは伸びる。

鑑賞してばかりもいられない、食おう。

 

スープうまい。

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やはり蕎麦を感じる。

それでいてラーメン。

 

こういう麺ね。

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うまいねー。

上にのってる山菜みたいなのもうまい。

 

チャーシューご飯もうまい。

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すごくやさしい味。

ラーメンにご飯付けると妻に怒られるから、

一瞬躊躇したけど付けてよかった。

 

ごちそうさまでした。

中華そばもチャーシューご飯も上質な和食のようでした。

これなら妻も大目に見てくれるだろう。

いやむしろ、連れて行けと怒られるか笑