或阿呆の東京

aru ahou no TOKYO

イルピエーノ(新富町)

やっぱり妻に相談しなくちゃな。

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相談なのか、お伺いなのか。

ランチしながら話してみる。

 

大事な話をするときはなぜかこの店が多い。

すぐ入れてよかった。

混んでることが多いからここ。

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妻はものもらいになったらしい。

ストレスかな。

そんなこと聞いちゃうと切り出しにくいね。

 

そんな俺の心を察したのかな。

「それで、相談ってなぁに?」と妻。

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う、うーん。

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っていうかこのパスタうまいね、すごく。

 

そっちのもおいしそうだね。

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ものもらい以外になんか変わったことあった?

「とくに。っていうか毎日ラインしてるじゃん」

 

ドバドバとタバスコをかける妻。

やっぱりストレスか。

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それとも女々しい俺への怒りか。

 

「で、なに相談って?」

 

えっと…。

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「ほら、こっちも食べて」

 

実はさ…

 

「え? なんだそんなこと?」

 

え?

 

「あなたがそうしたいならそうすればいいわよ」

 

え?

 

「どうせ私がとめたってそうするんでしょ?」

 

う、うん、やっぱそう思う?

 

「何年あなたの妻やってると思ってるのよ 笑」

 

うん 涙

 

乾杯!

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よかった。これで前に進めそうだ。

妻が言うように結論は決まっていたかもだけど、

やっぱり背中を押してもらった。

いつもこうなんだよな。

ほんと、何年妻やってもらってるんだよね。

 

ありがとう。そしてこれからもよろしくね。