或阿呆の東京

aru ahou no TOKYO

千成(甲府)

その店は、駅から少し離れている。

f:id:pen77:20190810182311j:image

 

それでも向かってしまう。

右足くん 左足くん

かわりばんこ かわりばんこ

ぼくをはこんで ちったか たったったぁ

 

予備校のところを左折だ。

f:id:pen77:20190810182840j:image

 

着いた!

f:id:pen77:20190810183049j:image

よかった、やってた。

 

前回は3軒目に来たけど、幸い今日は2軒目。

たくさん食べられる。

 

はいー。

f:id:pen77:20190810183359j:image

前回、メニューにはないが頼めることを知った焼酎の水割り。

ここはレモンサワーよりこっちだと。

 

混んでるよ。

カウンターの最果てに座ってる。

 

メニューより後ろだ。

f:id:pen77:20190810183600j:image

 

それでも、もやしがうまい。

f:id:pen77:20190810183724j:image

 

なに焼きますか?と聞かれてメニューを見る。

f:id:pen77:20190810183910j:image

見えないじゃねーか!

 

でも、俺は大丈夫。2回目だからね。

「ふ、ふつうのやきとりください! た、タレで」

 

すぐ、来た!

f:id:pen77:20190810184036j:image

やっぱりうまいー!

 

タレもうまいし、この歯ごたえが好きだ。

 

ひと皿5本から。

周りの二人や三人で飲んでるお客さんを見て、

妻と来ればさらにいいのになとため息をつく。

 

それでもそれを噛みしめて。

f:id:pen77:20190810184534j:image

コリコリ、バリバリする。

 

やっとメニューを見れた。

f:id:pen77:20190810185647j:image

5本未満も頼めるのかな。

 

とり皮はすごいうまそうなんだけど、

一人じゃ食べきれないボリューム感だ。

妻よ…。

 

俺は焼酎水割りを追加します。

f:id:pen77:20190810190053j:image

 

常連さんはここで何本やきとりを食べるのだろう。

20本くらいはいくのだろうか。

 

ここでも食べたことのないものを食べよう。

f:id:pen77:20190810190754j:image

今日はそういう日だ。

もも焼だ。

 

その前に漬け物を足してくれた。

f:id:pen77:20190811064833j:image

ありがとう。

 

もも焼はまだ来ない。

やきとりに比べて時間がかかるのだ。

 

あ、来ました!

f:id:pen77:20190810192200j:image

運ばれてきたときから、もういいにおい。

鰻みたいな。鰻みたいな。

 

メリー!

f:id:pen77:20190810192441j:image

メリークリスマス!

なにこれ、うますぎ。

 

見た目から、最高やんか。

f:id:pen77:20190810192556j:image

これが420円とは。

香ばし、うまし。

 

食べ終わっても、まだ残ってた。

f:id:pen77:20190810192925j:image

いや、追加のな。

 

とにかく、賑わっている。

ずっとここにいたい。

 

それでも、行かねばならぬ。

 

夜。

f:id:pen77:20190810200343j:image

生ぬるい風。

 

月が綺麗だよ、と妻に写真を送った。

f:id:pen77:20190811062031j:image

 

返事はまだない。

f:id:pen77:20190811064901j:image