或阿呆の東京

aru ahou no TOKYO

くさ笛(甲府)

やってるやってる。

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仕事おわりに来てしまった。

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月に一度は来るって決めて、

今月二度目だな。

 

この液体から。

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やっぱり楽しいな。

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もう二杯目だよ。

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お店のかあちゃん

俺のことを青年と呼んでくれる。

 

さんしょ奴

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「始まりました」と書いてあったからついね。

いいわ。

爽やか。

ありそうでない味。

 

こんな大人の味食べれる?と、

かあちゃんに聞かれる。

青年はおじさんだから大丈夫ですよー。

 

日本橋でいつも行ってた久松のてるちゃんみたいだな。

久松(東日本橋) - 或阿呆の東京

泣ける。

 

旦という水。

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東京でひとつ

銀座でひとつ

 

春鶯囀という水。

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下にこんなに溢れてるよ、

けしからん、実にけしからん。

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コロッケ

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ずっと見つめていたい。

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衣がバリバリしてて、

やっぱりうまいなあ。

 

そんなに何品も食べるわけでもないのに、

わざわざ甲府まで来てしまう。

最高だからだよね。

 

飲んだっけ?

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ありがとう。

仕事が終わってからでも間に合うことがわかった。

月二度は来よう。