或阿呆の東京

aru ahou no TOKYO

弁慶(三ノ輪)

赤提灯に誘われて路地に入る。

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どんなに遠くの赤提灯も決して見逃しませんよ。

 

楽しそうな声が聞こえてくる。

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行くしかないな。

 

いいわー。

コの字型のカウンター。みんな楽しそう。

 

煮込みだけじゃなくていろいろあるんだ。

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けっこう売り切れてるね。

14時からやってるからか。

それにしても人気だな。

 

安い。

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ボールから。

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250円は安いなあ。

 

なんこつ、はちのす、しろ、ふわ。

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こういう串に刺さったタイプの煮込みが好きなんです。

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町屋にもあったな、このタイプ。

しかも1本50円。

うまい!これこれこの味。

なんこつのコリコリ感とかいいわ。

 

カウンターの一体感がすごい。

その中心にお店のひと。

 

白菜古漬

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落ち着きます。

 

隣のお客さんが「お兄さんもう少し飲んだら?」と。

 

私もそう思っていたところです。

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一杯目より濃くなったような。

認められたということか。

 

めっちゃ楽しい。

お店のお兄さんのしゃべり!

盛り上げる、盛り上げる。

 

食べたいと思ってたいわしフライが売り切れちゃった。

それが隣のお客さんに来た。

すごくうまそう。

早く頼めばよかったぜ!

 

なにこの最高の店。

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煮込みだけじゃなくて、

新しいメニューも工夫されている。

サラダもオシャレだった。

 

4杯目かな。

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軽くのつもりが帰れない。

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楽しくて。

 

なんか、これが多様性だ。

いろんなお客さんがいて、

みんな仲良くてみんなを認め合っている。

 

帰れない。

 

どこ?ここ

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